大槌鹿のモモ肉に合うオリジナルソース3選!

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大槌鹿のモモ肉に合うオリジナルソース3選!

鹿肉の味が最もよくわかるのはどんな食べ方?

大槌鹿のモモ肉の新鮮な赤身は、ステーキにして味わうのが肉の食感、肉の旨味を最も味わえると思います。お肉の良さを最大限に引き出すには、マッチするソースが欠かせません。今回は、大槌鹿のモモ肉を引き立てる、オリジナルソースのレシピをご紹介します。

家庭で簡単に作れるソースだけに厳選してご紹介。そして今回は、大槌鹿のモモ肉を良く知るMOMIJIスタッフがベストと推すソースをコメント付きで紹介していきます!

どれがあなたのお好みか、ぜひお試しください!

 

 目次

 

お肉の焼き方

今回のレシピで使うのは大槌鹿モモ肉200gです。

モモ肉は、鹿肉の中でも特に赤身が際立つ部位です。しっかりとした食感があり、食べ応えも満点です。

 

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【お肉の焼き方】

①お肉が冷凍の状態で届いたら、冷蔵庫で一晩かけてじっくり解凍するか、流水解凍してください。焼く前に常温に戻しておくと、均一に火が通りやすくなります。

②お肉をお好みの厚みにスライスしてください。「MOMIJIプレミアム品質」のモモ肉は、柔らかく歯切れがいいので、食べ応えのある厚めのスライスがおすすめ。繊維方向に対して垂直に、7mm厚程度でスライスしてください。

③フライパンを強火で加熱し、オリーブオイルをひきます。

④オリーブオイルが熱されたら(菜箸をつけたらジューっと音が出るくらい)鹿肉を並べます。火力は強火のままにします。

⑤片面に焼き目がついたらひっくり返し、塩コショウを振ります。もちろん普通の塩コショウでもいいですが、岩塩や、ペッパーミルで挽くタイプの黒コショウがおすすめ。ひっくり返した後は必要以上に触らないようにしましょう。

⑥表面から、赤い肉汁が汗をかくようにしみ出してきたら食べ頃です。

 

※必要以上に加熱しすぎると水分がなくなってパサパサになってしまうので気をつけましょう。

⑦お好みの野菜やソースと一緒にお皿に盛り付けてください。

 

※鹿肉は、中心温度が75℃で1分間以上、またはこれと同等以上の加熱を行ってください。同等以上とは、例えば「中心温度70℃で3分」「中心温度65℃で15分」です。

 

1. 玉ねぎのソース

【材料】

・玉ねぎ 2分の1個

・にんにく 1かけ

◆酒 大さじ4

◆醤油 大さじ4

◆酢 大さじ1

◆砂糖 小さじ2

【作り方】

①玉ねぎとニンニクをすりおろしておきます。

 

②◆の材料をフライパンに入れてひと煮立ちさせます。

③そこへすり下ろした玉ねぎとニンニクを加えて加熱します。

④火が通ったら完成。

 ⑤お肉にかけてお召し上がりください。

 

2. 山うに 柚子赤

【山うに 柚子赤とは】

 

「山うに」は、福井県・鯖江市に300年以上も前から続く、柚子の香りが爽やかな伝統薬味です。

名前に「うに」とありますが、海の「ウニ」は使われていません。

すりつぶした黄ゆず、赤なんば(萬願寺唐辛子)にたかの爪と塩をすり鉢で混ぜて練り上げてペースト状にしたもので、鮮やかな朱色がまるでうにのようであることが名前の由来になっています。

その中でも最高峰のブランドが「柚子赤」です。

 

 柚子の爽やかな香りの中に、ピリッとした辛さがあり、鹿肉との相性が抜群です。

山うには、「越前隊」のオンラインショップの他、MOMIJIのオンラインショップでも期間限定でセット販売しています!!

是非試してみてください!

 

3. きのこのデュクセル

【材料】(3人前)

 

◇玉ねぎ 2分の1個

◇お好きなきのこ 250~300g
(今回は、しいたけ、しめじ、えのきを使いました。マッシュルームもおすすめ!きのこの種類が多いほど香り高く旨みが深く仕上がります!)

・にんにく 1片(にんにくチューブの場合は3cm程度)

・オリーブオイル(炒め用)

・牛乳 100cc

・コンソメ 小さじ2

・バター 10g

・塩コショウ 少々

【作り方】

①玉ねぎ、にんにく、きのこをフードプロセッサーにかけます。フードプロセッサーがない場合は包丁でみじん切りにしてください。

 ②フライパンにオリーブオイルをひいて温め、①の玉ねぎときのこを炒めます。

③香りが立ってきたら、牛乳、コンソメを加えて弱火で加熱します。焦げ付かないように弱火で混ぜながら煮詰めていきます。

④水気がなくなったら、最後にバターを溶かします。

⑤塩コショウで味を整えて、お肉に乗せたら完成です。

 

MOMIJIスタッフのおすすめはコレだ!

 

阿部のおすすめはこれ!

玉ねぎソース!
玉ねぎの甘みとシャキシャキした食感がたまりません。毎日食べても食べ飽きない美味しさです。

 

藤原のおすすめはこれ!

山うに!
柚子の香りが爽やかでついついお箸が進んでしまいます。いくらでも食べられそう。鹿ステーキだけでなく、鹿しゃぶしゃぶにもおすすめです!

 

及川のおすすめはこれ!

きのこのデュクセル!
キノコが香ばしく、バターが香り高くてソースだけでも食べ応えがある!さっぱりとした赤身の鹿モモ肉に、バターがコクをプラスしてくれてナイスコンビネーションです。

 

まとめ

いかがでしたか。どれも簡単だけど美味しそうで、ご自宅で試してみたくなるソースだったのではないでしょうか。臭みがなく、塩コショウで焼いただけでも美味しい「MOMIJIプレミアム」の大槌鹿ですが、いろいろなソースを試してみるのも楽しみの一つになることと思います。

是非、一度試してみてくださいね!

 

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皆様の支持が多かったソースは、イベントなどの料理として商品化できたらと思います。

ソースを試してみた方は、「Facebook」「Instagram」「X」どれでもお好きなSNSで「ごちそうさま投稿」をお願いします!

#大槌鹿」とあなたの「推しのソース」(「#玉ねぎソース」「 #きのこのソース」「 #山うに」のうちどれか1つ)を付けて投稿してくださいね!

皆さんのごちそうさま投稿お待ちしてます!!

 

 

文:鈴木 広法(local hack) 編集:工藤 秀佳 

 

監修:工藤 秀佳

1996年北海道札幌市生まれ。北海道大学農学部畜産科学科で畜産や食肉について学ぶ。一度は住宅業界で就職するが、やはり食肉に関わる仕事をしたいと思ううちに、大槌町地域おこし協力隊の募集を目にし、大槌ジビエソーシャルプロジェクトの活動内容に惹かれて応募。2021年4月から大槌町に移住し、狩猟免許を取得。活動していく中で農家さん達に出会い、農業被害を減らすことを目的にわな猟を中心に活動。2023年4月からMOMIJI株式会社の社員となり、他地域にジビエ事業を広める「ジビエ塾」の企画運営等を担当。

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  • MOMIJIコラム編集部