鹿ボーンブロスの春の中華風スープ
こんにちは。
夏のような暖かな日差しの日と、肌寒い日が交互に来て、体調の調整が大変な時期ですね。
春の旬の食材を使った、旨味たっぷりの鹿料理をご紹介します!
今回は鹿料理と言っても使うのは鹿の”お肉”ではありません!
鹿の骨を使ったお出汁『ボーンブロス』を使用したレシピをご紹介します!
「ボーンブロスって何だろう?」
「使ったことないな、使い方がわからないな」
そんな方でも大丈夫!
普段お料理に使う「和風調味料」や「鶏ガラスープの素」のように、いろいろな料理のお出汁として使うことができるんです!
シカも…🦌!
鹿の骨を10時間以上ことこと煮込んで鹿の旨味がたっぷりしみ出したスープが
なんとお手軽な冷凍のキューブ状になりました!
10時間煮込む手間がないだけでなく、使いたい分だけ使うことができます!
気軽に、いつものお料理とは少しだけ違った鹿骨の深い旨味を味わってみませんか??
まずは『ボーンブロス』初心者の方におすすめしたい一番簡単なレシピ「鹿ボーンブロスの中華風スープ」をご紹介します!
一度試せば鹿骨ボーンブロスが和洋中どんな料理にもばっちり合うことをお分かりいただけるはず…!
今回も、料理経験の豊富な大久保さんの監修でお届けします!
大槌鹿ボーンブロスを使った春の中華風スープ
今回は旬の「新玉ねぎ」と「タケノコ」、そして開発中の新商品「大槌鹿の酒粕ハム」を使いました!
具材は、旬の野菜や冷蔵庫の中に残っている食材など、何でもお好みの具材で試してみてください。
基本の味の整え方は今回の基本と一緒です!
目次
材料(2人分)
【ベース】
・水 500ml
・大槌鹿のボーンブロス 1キューブ
・鶏ガラスープの素 小さじ1~1.5
・塩 小さじ1
・ホワイトペッパー 少々
・生姜 ごく薄切りのスライスをほんの少し~1枚
【具材】
・新玉ねぎ 半玉
・タケノコ 8分の1
・大槌鹿の酒粕ハム 50g
【飾り】
・ブロッコリースプラウト 少々(飾り)
作り方
①食材をお好みの大きさに切っておきます。
新玉ねぎは火が通りやすいので、大きめにカットして甘みを存分に楽しみましょう!
生姜は臭み消しにも使われるように、鹿の香りを消してしまうので、鹿の味わいを十分に楽しみたい方はほんの少しだけにしてみてください。
②水500mlにボーンブロス1キューブを入れ、鍋で沸かします。
③お湯が沸いてきたら、最初に出てくるアクは取り除きます。
④味を見ながら、鶏ガラスープの素小さじ1~1.5、塩小さじ1を加えます。
⑤ホワイトペッパーをほんの少し加え、味を整えます。
⑥新玉ねぎ、タケノコ、ハム、生姜を加えます。今回は、下茹で済みのタケノコとハムを使うので、加熱時間はほんの少しで大丈夫です。具材を入れてお湯が再び沸けば、新玉ねぎにも火が通ってOKです。
⑦お皿に盛り付けて、飾りにブロッコリースプラウトを載せたら完成です。
まとめ
いかがでしたか。
とっても簡単だったでしょう?
「大槌鹿のボーンブロス」は、鹿骨だけでなく、玉ねぎ、セロリ、ニンニク、パセリの茎といった香味野菜や、スパイスであるローリエ、代表的な和食のお出汁の昆布などと一緒に煮込んで作られているので、いろいろな料理に合うんです!
しかも、創業130年の料理店「割烹 岩戸」の佐藤さんに味を監修していただき、料理人も認める味に仕上げています。
10時間以上ことこと煮込んで鹿の旨味がしっかり凝縮されたスープを、ご自宅でいつでも簡単に、必要な分だけ。
普段のお料理のベースで使う「和風調味料」や「昆布」「白だし」「鶏ガラスープの素」「コンソメ」などに置き換えて、和洋中いろいろな料理を試してみてくださいね!
「大槌鹿のボーンブロス」ご購入はこちらから👇
https://www.momiji-otsuchideer.com/products/venison_bonebroth
※送料は全国一律900円。1万円以上お買い上げ頂いた方は送料無料です。
みんなのレシピ大募集!
MOMIJIでは皆さんのレシピを募集しています!
お作り頂いたお料理は「Facebook」「Instagram」「X」どれでもお好きなSNSで是非「#大槌鹿のボーンブロス」を付けて投稿してくださいね!
皆様の投稿お待ちしております!
文:工藤秀佳 監修:大久保将年
監修:大久保 将年
岩手県釜石市出身。製菓学校を卒業し、地元釜石や盛岡の飲食店で料理人としての経験を積み、地元釜石大槌の自然やジビエの魅力に惹かれ、帰郷。これまでに経験してきた料理分野は、肉料理、魚料理、カフェ、レストラン等。現在は、自身の経験を活かし、地域おこし協力隊インターン生としてMOMIJIで精肉や調理を担当。
- MOMIJIコラム編集部